暦のうえでは春の候。
ここ、おけいさんの住処はまだ冬が名残惜しそうに
ふわりと雪を降らせていたりします。
それでも陽射し春を感じさせ木々には硬い小さな芽を。
久しぶりのこの日記。
なにやら、おけいさん春の陽気にくすぐられ
ごそごそとし出したから(笑)
近況報告です。
北海道は桜の季節は5月初旬。
そうなのです、桜をみながらかしわ餅を食べ
端午の節句のお祝いです。
五月五日はこどもの日。
その日はこどもの日で男の子の お祝いの日。
伝統的に家の中に兜と呼ばれる侍のヘルメットや
五月人形 と呼ばれる侍の人形を飾ります。
この兜や五月人形は男の子の健康と幸せを守るシン ボル!
そして家の外にはこいのぼり
こいのぼりは大 きな鯉を長いポールにつけます。
そのポールは約5-6メートル。
風が気持ちよく吹くある日は、 こいは空高く泳ぎます。
こいのぼりは男の子の将来の成功をあきらめずにつかむとい う象徴で、
それはまるでこいが大きな滝を上っていくのと同じ様ですね。
ということで
おけいさんは、まんまるぷくぷくの男の子 。
和布でつくった五月人形をつくりました。
どこか懐かしい気持ちにさせてくれる
まんまるぷくぷくのお人形は4月3日オンラインショップにて
数量限定販売を致します。
またおって、お知らせしますね。
今日もおけいさんはスヤスヤと
夢のなかで鯉のぼりでもみているかもしれません
4月3日
ご覧になるだけでもどうぞ
ドアをコンコンってしてみてくださいね
「わもの屋おけいさん」
追記
かしわ餅は、かしわの葉に包まれたおもち。
新しい葉がでるのを見届けてから、古い葉が散るかしわの葉。
子孫繁 栄を意味するといわれていて、こどもの日にかしわ餅を食べる。
昔は、子孫繁栄がとても重要な問題だったんですね。
現在は、こどもの健康を願って、か しわ餅を食べます。
We usually eat 'Kashiwa-mochi' on Children's Day.
It is a rice cake wrapped in an oak leaf.
Why do we use an oak leaf for Children's day?
It is because an old oak leaf doesn't fall until a new sprout appears and this symbolizes a long lasting family line.
It was a very important matter in the old days. These days we simply enjoy "Kashiwa-mochi " to wish for the well-being of children.